☆運命のひととは・・・☆
シリーズ 源氏物語de女磨き 今日は光源氏亡きあとの宇治十帖より総角の巻をみていきます。 宇治川の川音ひびく墨絵の恋物語です。 光源氏と頭中将の明るい青春とはだいぶ違った 薫と匂宮の複雑な恋が宇治では展開して […]
シリーズ 源氏物語de女磨き 今日は光源氏亡きあとの宇治十帖より総角の巻をみていきます。 宇治川の川音ひびく墨絵の恋物語です。 光源氏と頭中将の明るい青春とはだいぶ違った 薫と匂宮の複雑な恋が宇治では展開して […]
源氏物語de女磨き 新学期が始まりました。 4月はあたらしい気持ちになれるから好きです。 前回 就職活動がとても楽しかったと書きましたが それから連想して、このところ新入社員時代のことなど OL生活をずーっと回想してしまい […]
源氏物語de女磨き 前回、母性の美について語りました。 よく観音さまのやさしさは、母の愛にたとえられることがあります。 たとえ火の中であっても、わが身をかえりみず助けに来てくれる存在。 しかし、式部の生きた平安時代、女性は成仏できないと […]
昨年は自然に導かれるように、色んなことが花ひらいた年でした ブログにおいては、ふとはじめた源氏物語de女磨きが みなさまに愛読していただけたこともその中の一つ。 このテーマ、どんどん掘りさげていきたいところですが、 今日は「愛」について […]
源氏物語de女磨き いま夜になると外は虫たちの合奏がにぎやかで 鈴を振ったような音色がなかなか優雅ですね 秋は夜長がお楽しみ。お月見などもステキです。 古典の世界の人々は、現代人よりもずっと月をながめています。 源氏物語で […]
シリーズ源氏物語de女磨き 七夕の今日は、実際にあった純愛のお話をしてみましょう 源氏物語はたくさんの恋で彩られています。 「恋」というのは、もともと「恋う」という言葉から来ていて、 目の前にないものを「恋う」のです。 で […]
今回源氏物語をところどころ読み返し、発見したものは数多くて めまいがしそうです わかりやすいところをピックアップすれば、 女性の運命を考察する上でこのヒロインも魅力的でした。 花散里 わたしが10代のころは、花散里は地味す […]
旧前田侯爵家別邸 鎌倉文学館へ 新緑と春バラが輝く季節です この洋館は高低差のあるアプローチがロマンテック。 入ったとたん空気がさっと一変します。 青々と茂る木々の木陰をあるくと、 バルビゾン派の絵画のような […]