☆鎌倉山のローストビーフ☆

 

遠足シーズンでにぎわう鎌倉の街を通りぬけ、鎌倉山をのぼっていくと

ほのぼのと平和な空気がただよい始めます。

どっしりした山の大地に瀟洒な邸宅が建ちならび、

新鮮な緑がきらめく街並みは幸せ感いっぱい

 

049s-

 

ひさしぶりにローストビーフの本店へ出かけました。

敷地内に一歩足を踏み入れるとはじまる非日常。

レストランというよりは極上リゾートといった感じで

強羅花壇や星のやなんかと似た匂い

 

042s-

 

ライトグリーンの新緑が一枚の絵画のような窓辺にて・・・

 

 

まずはお刺身。この後 左のお皿に、さっきまで目の前で泳いでいた鮎が

てんぷらになって運ばれてきました!

鮎にはお気の毒だったのだけれど・・・

美味しすぎました

 

043s-

 

いい香りがたちのぼるオニオンスープにはお好みでチーズを浮かべて・・・

 

044s-

 

ここのローストビーフはやっぱり絶品

 

045s-

 

046s-

 

デザートはお庭のパラソルの下でもいただけます。

この日は紫外線がちょっと強いのでそのまま室内で。

あれこれと迷って選んだのは、芳醇な完熟マンゴーと

あっさりした甘みの抹茶ケーキ

 

047s-

 

食後にはじめて紅茶をいただいたのですが

いつも珈琲しかないと思っていましたが、鎌倉山のお紅茶良かったです~!!!

以上で8000円(別途消費税&サービス料)

 

 

これって何週間も前の事ではないのにこうして記事にしてみると

ずーっと前のことのように思えるから不思議・・・

月日というのは一定のリズムで時を刻んでいるはずですが

あるとき緩急つけて流れていく時季というのがあって、はっとさせられます。

春のおわりから初夏にかけてのスピード感がまさにそう。

3、4日もすれば今とはまったく別の景色があざやかに展開し、

うかうかしているとあっというまに通り過ぎていってしまう・・・!

 

庭園の芝生にゆれる日ざしでさえ、どこか楽しげな昼下がり

森林浴気分の邸宅ランチに最適な季節だったなぁと思います