☆マリー・アントワネットの画家☆

 

三菱一号館美術館へ行ってきました

 

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ヴィジェ・ルブラン展。

昔のヨーロッパの高貴な世界と

この美術館のレトロな雰囲気が合っていてとても良かったです

 

私たちが目にするマリー・アントワネット像というものは、

このルブランが創ったといっても過言ではないというくらい、

アントワネットの肖像画を残した女性画家ルブラン。

 

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アントワネットの羽のついた帽子をかぶった絵もと~っても可愛いのですが、

展覧会場内、18世紀のカワイイものがいっぱいです

 

当時流行したドレスも見ごたえがあります。

私が印象深かった絵は、ポリニャック公爵夫人。

さすがに綺麗な人なのですが

ポリニャック夫人といえば、アントワネットを利用し

革命時にはさっさと逃亡してしまったというイメージが。。。

その先入観のせいか、なんとなく薄情そうな顔つきにも見えてしまいました

 

ルブラン自身の自画像がまた生き生きとしてステキでした。

この方自身もとても美人で おまけに利発そう

 

ルイ15世の王妃マリー・レクジンスカが描いた絵のお部屋も離れがたかったです。

中国趣味のパネルで、とても緻密に描かれいて

王妃さまの技量にも見入ってしまいますが

この絵、ノアイユ伯爵夫人が譲り受け、その後ずっとノアイユ家にあったもので

今回はじめて公開されたそうなんです。。。

そんないきさつを聞くだけで歴史のロマンを感じてしまいますね

 

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ミュージアムショップもカワイイものが多くて、いろいろお買い物してしまいました。

特にしおりが気に入ったので、これからエレガントに読書できそうですわ